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VOYAGER 9 Debian Stretch の 日本語化 [VOYAGER 9 Debian Stretch]

さて、VOYAGER 9 Debian の日本語化。
と言いましても、そもそも【多言語対応】らしいので(?)インストール時に
日本語を指定しておけば、システムのメニューとかは日本語表示になっています。
(すんごいラクです・・)
 
自分でやるコトと言ったら、ブラウザメニューの日本語表示とか
日本語での入力を可能にすること位です。

今回は『Synaptic パッケージマネージャ』に活躍してもらいます。
    スクリーンショット_2017-12-29_20-25-19.png
 
1. オフィス(LibreOffice)の日本語表示
    Synaptic パッケージマネージャで libreoffice-l10n-ja をインストール。
    こんだけです。
    スクリーンショット_2017-12-30_11-07-22-s.png

2. ブラウザ(Firefox ESR)の日本語表示
    Synaptic パッケージマネージャで firefox-esr-l10n-ja をインストール。
    ブラウザのアドレス欄から『about:config』
    なんか警告されますけど、聞こえないフリ。
    distribution.searchplugins.defaultLocale の値を en-US から
    ja-JP に変えましょ。
    スクリーンショット_2017-12-30_15-33-37.png
 
3. 日本語入力
    Synaptic パッケージマネージャで fcitx-mozc をインストール。
    ターミナル画面から
    im-config
    なんか訊いてきますけど、Yes か ハイ と答えておきます。
    インプットメソッドの選択画面が表示されますので
    fcitx を選択。
 
    パソコンを再起動すれば、日本語入力が可能になっている・・ハズです。
    スクリーンショット_2017-12-30_15-29-00.png
 


2017-12-31 14:49 
共通テーマ:パソコン・インターネット



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