VOYAGER 9 Debian Stretch 文字化け Conky [VOYAGER 9 Debian Stretch]
今回は、、Conky の文字化けについてです。
【VOYAGER 9 Debian Stretch の日本語化】で、オフィスやブラウザの表示やら
日本語入力は上手く行っています。
でも、デスクトップ画面の Conky は文字化けしたまま・・。
フォントが合ってないのだと思いますが、フォントを探してきて
使えるようにするのが面倒でイヤ。。
・な・の・で、、日本語抜きで英語表示で行くコトにしました。
(この方がカンタンに思えたので・・)
「設定」⇒「セッションと起動」⇒「自動開始アプリケーション」で表示される
アプリの中に 「Conky Control」があります。
左側のチェックボックスにカーソルを合わせると
ア〜ラ不思議、なにやら表示されます。
(最初にコレを見たときは少し感動しました。親切な造りですね)
この画像↑↑↑↑では見づらいと思いますが、黒地に白文字で
【コマンド: sh -c "sleep 5; sh ~/.scripts/Conky/DemConky.sh;"】
と表示されています。
表示されたファイルを編集します。
ターミナル画面でエディタを起動。
leafpad ~/.scripts/Conky/DemConky.sh
(私は標準装備のMousepadでは無く、Leafpadを使用しています)
Conkyを2つ起動しているのが分かりますが、文字化けしているのは TimeFull の方なので
その前に LANG=C を追加します。
追加した後↓↓↓↓です。
これで 文字化けConky が 英語表示Conky になります。
再起動後です↑↑↑↑
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VOYAGER 9 Debian Stretch の 日本語化 [VOYAGER 9 Debian Stretch]
さて、VOYAGER 9 Debian の日本語化。
と言いましても、そもそも【多言語対応】らしいので(?)インストール時に
日本語を指定しておけば、システムのメニューとかは日本語表示になっています。
(すんごいラクです・・)
自分でやるコトと言ったら、ブラウザメニューの日本語表示とか
日本語での入力を可能にすること位です。
今回は『Synaptic パッケージマネージャ』に活躍してもらいます。
1. オフィス(LibreOffice)の日本語表示
Synaptic パッケージマネージャで libreoffice-l10n-ja をインストール。
こんだけです。
2. ブラウザ(Firefox ESR)の日本語表示
Synaptic パッケージマネージャで firefox-esr-l10n-ja をインストール。
ブラウザのアドレス欄から『about:config』
なんか警告されますけど、聞こえないフリ。
distribution.searchplugins.defaultLocale の値を en-US から
ja-JP に変えましょ。
3. 日本語入力
Synaptic パッケージマネージャで fcitx-mozc をインストール。
ターミナル画面から
im-config
なんか訊いてきますけど、Yes か ハイ と答えておきます。
インプットメソッドの選択画面が表示されますので
fcitx を選択。
パソコンを再起動すれば、日本語入力が可能になっている・・ハズです。
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VOYAGER 9 Debian Stretch のインストール [VOYAGER 9 Debian Stretch]
しばらくは Kona-Linux 4.0 Light で遊んでいました。
Made in Japan と云うこともあって、非常に使いやすく
良く出来たOSだと思っています。
・んが、しかし、、慣れてしまうと
人間というのはアキる生き物。
他のモノにも触手を伸ばしたくなってしまう。。
んで、次のターゲットは↓↓↓↓コレ。
『VOYAGER 9 Debian Stretch』
DistroWatch.com さんによると、リリースは2017年6月。
Debian 9 (Stretch) ベースだから、サポート期間も長くて良さそうです。
自分で日本語化するのはメンドイので、いつもお世話になっている
【ライブCDの部屋】様のサイトを覗くと、、
有りました!『Voyager 9 Debian 日本語版』の isoファイルが。
で・す・が、、
ファイル名を良〜く見ると『Voyager-9-Debian-efi-amd64-jp.iso』となっています。
EFI(UEFI)対応版という事らしいです。
再び DistroWatch.com さんを見てみると、どうやら3つのバージョンが存在するらしいです。
1. x86_64 の EFI 版
2. x86_64 の 非EFI 版
3. i686 の PAE 版
私のパソコンは、新しくないので、もちろん EFI(UEFI)には対応していません。
色々と考えて(3秒ほどですが・・) i686 の PAE 版に決めました。
日本語化は自分でやることにします。T T
VOYAGERのサイト(voyagerlive.org)に行って Voyager-9-Debian-i386.iso ファイルを
ダウンロードし、DVDに焼きます。
DVDをセットし、BIOSでCD/DVDからのブートにして
パソコンを立ち上げます。
最初に、ライブ起動(フランス語版)にしますか?とか
ライブ起動(英語版)にしますか?とかの選択画面が表示されます。(Englishで)
私はいきなり、インストールを選択しました。
インストール・ガイド用の言語とか聞いてきますので
ここで『日本語』を選択すればOK!
インストールの途中で、ミラーサイトからダウンロードとかが有るのですが、
どのミラーサイトを選んでも通信エラーになってしまいます。
結局、ミラーサイトからのダウンロードは無しにしました。
ミラーサイトを利用しなくても、インストール終了後に
ターミナル画面から
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
すれば問題無いみたいです。
日本語化については、次回に。。
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